【簡単】ふるさと納税のやりかたとポイント

ふるさと納税は手っ取り早く節税することが出来ます。この頃有名になりすぎて、お礼の品の見直し等が指導されましたが、まだまだ魅力的な節税対策です。ここではふるさとチョイス様を利用して簡単に節税できる方法を紹介します。

1.ふるさと納税って?

寄付金として納税先を変更することで変更先の自治体からお礼の品をもらえ、やらないと丸々損をするものです。寄付控除の上限範囲内であれば2,000円の自己負担金で色々なお礼の品をGET出来る制度です。お礼の品は多くの種類があり米や野菜、肉などがあります。収入や家族形態などで寄付控除上限範囲は決定されます。以前は確定申告を行い寄付控除を申請する必要がありましたが、2015年度よりワンストップ特性制度が開始され、確定申告すら不要になり、人気が加速しています。

2.寄付控除枠の上限の見積もり方法

お礼の品を選ぶ前に制度を最大限利用するために自己負担金2000円でいくらまで寄付が可能なのかを見積もる必要があります。ふるさとチョイス様の寄付見積もりする事ができます。ざっくりと年収600万円で夫婦と子供がいる場合6万円の寄付控除枠となります。

https://www.furusato-tax.jp/example.html

3.お礼の品を選ぶ(寄付先を決める)

小額の枠の方がお得な物が多い傾向にあります。また、お得感があるものは人気が出易く直ぐになくなってしまうので、なくなってしまわないよう気をつけてください。

確定申告が不要なワンストップ便を利用するには、年間5自治体以内に収める必要があるので注意しましょう。

多くの品があり目移りしてしまいますが、何のためにふるさと納税をするか良く考えてお礼の品を選ぶことをお勧めします。私の場合は節税の為、生活必需品に絞ってお礼の品を選ぶことにしており、ふるさと納税で自己負担金2000円で1年間のお米を賄っています。米を確保した後に寄付枠があまっていたら野菜や肉を追加で選ぶことにしています。何か軸を決めることをお勧めします。

お礼の品を選ぶ際にワンストップ便特例制度を利用するにチェックを忘れないようにしましょう。

4.寄付金を支払う

物によってはクレジットカード不可の物もあるので注意しましょう。

5.お礼の品と書類の受け取り

お礼の品と共に寄付証明書とワンストップ便の申請書が届きます。ワンストップ便の書類に記入し、自治体に送付しましょう。ワンストップ便今年から本人確認の為、マイナンバーと本人証明書(免許書など)の添付が必要になりました。

5.控除を受ける

ワンストップ便の場合住民税が控除されることになります。寄付控除枠内であれば次年度の住民税が寄付金から2000円引いた金額安くなります。

6.おまけ(失敗談)

上でも書いたとおり、私は1年間分の米をお礼の品として受け取ってます。1度にお礼の品をもらったところ、2つの点で失敗しました。

その1. 狭い我が家がさらに狭くなりました。
その2. 米を適切に保管しないと米がまずくなり、最悪虫が沸くみたいです。

一度に大量の米をお礼の品にするときは、真空パックされたものを選びましょう!

普通の米を選んでしまったあなたも大丈夫。

虫が沸く前に真空パック器を購入しましょう。

私が吟味して選んだ真空パック器は朝日産業さんのDUCKYと言うものです。魅力点は、パック器にありがちな専用の袋が要らない点と、そこそこの吸引力です。

実際に米の保存として使用しました。多少のコツはいりますが、米を割らずにしっかりと米を真空パックする事ができ、1年後に開封して食べたお米も美味しく、十分実用に耐えることが出来ています。年末にまとめて申請してしまった方。お勧めです。

以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました。

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