オデッセイ(The Martian)

映画オデッセイ(The Martian)を見て妄想したこと

いまさらながら映画館で見てきました。SFが好きなので大いに楽しめました。

オデッセイ(The Martian)とは

『オデッセイ』(邦題英語表記: ODYSSEY, 英語原題: The Martian)は、2015年のアメリカ合衆国のSF映画である。アンディ・ウィアーの小説『火星の人(英語版)』(2011年出版)を原作としている。監督はリドリー・スコット、主演はマット・デイモンが務める。火星に一人置き去りにされた宇宙飛行士の生存をかけた孤独な奮闘と、彼を救いだそうとする周囲の努力を描く。(出典:Wikipediaより)

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人類の進化の可能性について

映画では火星の1日をSOL、地球の1日をDAYと区別していました。地球と火星の自転速度と公転速度が異なるため、1年は地球:365day、火星:686sol、1日は地球:24時間、火星:24時間39分35秒だそうです。映画では触れてませんでしたが、火星は軸が傾いているので季節があり、平均気温は-43℃。重力は地球の40%になり、力持ちになれます。その他にも色々と問題があるそうです。『地球人』には過酷な環境となります。

火星の1日は24時間と40分。地球の1日にとても近い時間です。だからNASAもたいしてそこは気にしていなかったよう。でもここにきて、この追加40分が我々地球人が火星に移住するにあたり、ひとつの悩みの種になるのではと、睡眠を研究する科学者の間で噂されているそうな。

とりあえず、この時間の違いを仮に「宇宙時差」とでも呼びましょうか。アトランティック誌にて、ライターのTom Chmielewaski氏がこの宇宙時差問題の興味深い点を書いています。(出典:GIZMODOより)

しかし、生命には進化という環境適応能力も備わっています。仮に火星で暮らしていけるように成ったときに、火星で生まれ、育ち、死ぬ、『火星人』が誕生します。そして何代、何十世代にも渡り火星で暮らすと遺伝子レベルで適応し、軽い重力に適応した身体になり、『火星人』は地球で暮らすのに負担のかかるレベルにまで進化していくでしょう。寿命も異なるのかな。兎に角『火星人』と『地球人』と言う肌の色ではなく、骨格から異なる人類の誕生となります。『火星人』は『地球人』を旧人類とか差別するのだろうか。火星で新たな国が誕生し、新たな外交問題も発生するのだろうか。2星間だと関係がこじれたときに大変だから、間が取れるスペースコロニーに住む『宇宙人』を作るのだろうか。『地球人』と『火星人』、『宇宙人』の混血はどこに住める身体になるのか。火星の特産物は何になるのか(CO2が多いから植物は育ち易いそうなのでじゃがいも生産国とか?地球からはドライアイス(CO2)でも送るのだろうか。CO2の押し付け合いから一転、CO2の取り合いになる日も来るのかも。)等、変化していく世界に思いをめぐらします。

火星に留まらず宙開拓が粗方済んだら、次は平行宇宙の開拓とかなるのだろうか。平行宇宙についてよく理解していないから妄想が膨らみますが、仮に平行宇宙に行き来できるようになり、この世界と因果が異なる世界の物を持ってこれたらすごいですね。生命を平行右中間で移動できたら宇宙の死すら超越出来る事になります。それとも平行宇宙も因果は同じなのだろうか。

グローバル化が進み、低成長時代に入ってイノベーション(死語?)が叫ばれている世界に住んでいるから、このような希望にすがりたいのかもしれないし、世界を良く知らなかった童心に戻れるから、よく理解していない物に対する憧れが現れているだけなのかもしれません。こうなると科学ではなくSF小説ですね。

世界情勢の変化

NASAを助けると言う重要なポジションに中国が起用されていました。もし、この映画が20~30年前に作られていたなら、露西亜か日本だったのではないでしょうか。20~30年後ならフィリピン、インド辺りでしょうか。アメリカにとって、脅威を感じ、注目を注いでいるのは現在中国だという事の表れだと思います。人口も少なくなり、日本の影響力は将来益々小さくなっていると寂しく感じました。

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